924. スマホと認知症 [ニュースより]
脳神経外科医・奥村歩医師は、「スマホのし過ぎは脳に情報を入れ続ける生活になり、脳は入力過剰で物忘れなど認知症やうつ病に似た症状を引き起こします。放っておくと本当のうつ病や認知症になりかねません。脳のためには、『情報を入れる』と『深く考える』の時間をバランスよく切り替える事が大切です。」と言っています。具体的には、移動中・食事中・就寝前・休日には、ぼんやりする時間をとるといいそうです。
以前の私は、読書をしながら弁当を食べていました。しかしそんな食べ方だと、タケノコやサヤインゲン等の「色合い」「歯ざわり」「コシ」といった旨さのモトの大半を味わわずに終えてる事に気づきました。これでは犠牲となった動植物や作ってくれた妻に申し訳ないと反省し、食事中は味わう事に専念するようにしました。
今回、この改善が認知症防止にも役立っていたと知り少し嬉しくなりましたが、物忘れの方は一段と進んでる気がします。ふと、食べてる間は全然深くも考えていない事に気づきました。
** 高校生のコトバ **************************
川柳 : 物静か そんな人こそ 強い人 (K.T.)