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161. 左のほほの意味 [宗教的感覚]

どどいつ : 何度どんなに ケンカをしても 最後は仲良し 父と母  (末っ子)

左のほほの意味
 勤務校の聖堂で、 クリスマスミサが行われました。 パイプオルガンの伴奏に合わせて、 生徒と教職員の全員がキャンドルライトを手に聖歌を歌った時、 感動で声がつまりそうになりました。 私達は、 感動という形ですでに神様を見ているのではないでしょうか。

 話は少しそれますが、ある哲学者が聖書の 「右のほほを打たれたら、 左のほほも差し出しなさい」 という部分について、 次のようなお話をされていました。

 「打たれたから打ち返すという事を繰り返している間は、 戦いは終わりません。 左ほほを出す事によって、 相手の変化に期待するのが正しい人なのです。 相手はいぶかるか、 反省するか、 あるいは何も考えずにたたき続けるか、 それは分かりません。 でも、 そこに望みをかける価値はあります。 神様は、 そんなギリギリの選択にきっと応えてくれる事でしょう。」

 ここでも小さな感動を覚えました。


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