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146. 植物との意識交流 [地歴公民科]

名言 : 親の説教は、長ければ長いほど、最初と最後の怒っている理由が違っている。 (M.S.)

植物との意識交流
 カツオノエボシというクラゲの一種は一つの生き物のように見えますが、 実は多くの個体が集まった集合体です。 私は、 多くの個体が集まって一つの生命体のようになる現象に、 大変興味があります。(No.53参照) 

 今こんな仮説を立てています。 「地球は、 人間や動植物、水、土、空気等が互いに連絡を取り合い、 役割を分担し合って支える一つの生命体なのではないか。」 このような地球生命体論は、 すでにガイア理論という名で発表されていますが、 それを私は証明したいと考えています。

 エポック社のプラントーンという玩具は、 植物の葉の電位を音と光で示します。 今年1月、 私はこれを使ってサボテンとの意識交流の公開授業を行いました。 サボテンは私の「鳴け」という意識に反応して電位を上げます。 生徒達は驚いていました。 確かにサボテンは周りを認識し、 私達の意識は種を越えて伝わっているように見えます。

 成功率が八割程度なので発表までにはもう少し時間がかかりますが、 私はこの実験を通して、 人間中心の世界観が少しでも地球中心に変わればいいなあと思っています。

カツオノエボシ()、プラントーンとサボテン()。 

カツオノエボシ.jpgプラントーンとサボテン.jpg
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