139. 男性と女性 [ニュースより]
狂歌 : 知らぬ間に 添い寝をしてる ウチの父 父の中では 5歳の私 (私は16歳)
男性と女性
朝のラジオで、 男性コメンテーターが次のような話をしていました。
「女性と男性が対等に働ける社会を作らなくてはならない。 女性管理職が少ないのは、 男性の管理職が時間外まで頑張って働くからだ。 これでは女性は管理職になりたくてもなれない。 まずは男性の方が働き方を変えるべきだ。」
私は聞いていて少々違和感を覚えました。 世の中の男性と女性が同じ仕事を半分ずつするより、 それぞれが役割分担した方が 「幸せ度」 は高いんじゃないかなあ、と。 しかも互いに尊重し合えるし。 もちろん色々な人がいるので、男女が自由に選べる職業の選択肢の多い方が良い事は確かです。
誤解を恐れずに言えば、 私は女性が子育てに幸せを感じ、 男性が家族を守る事に生きがいを感じるような社会が理想だと思っています。 そのためにも国は、 女性の産休や育休後の職場復帰支援などの子育て支援策を、 もっと多角的に進めるべきです。子どもは「国の宝」なのですから。