SSブログ

300. 答案から [宗教的感覚]

どどいつ : テスト宿題 毎日追われ あした死んだら どうするの  (K.Y.)

答案から
 今、 試験の採点中です。 一年生の試験範囲はキリスト教。 最後の作文問題の題は 「罪人の自覚と望ましい生き方 」です。 答案を読み進めていく内に、 キラキラと輝く神様の言葉が文章のあちこちから見えてきました。 

 「人は、 誘惑や悪からの導きで神から離れる事があります。 それを自覚し神と常に共におられる状態が望ましいと思いました。」  「自分の罪の深さを自覚し、 その後につなげていく。 これが望ましい生き方だと思います。」 「罪人の自覚が湧くと、 私達はゆるしを理解します。」

 「自分は罪を犯してない」 と思ったとたん、 すでに「傲慢の罪」 に陥っているように、 きっと自分の罪深さを自覚できないのも人間の罪なのでしょう。 ある生徒が書いています。 「自覚しないで相手を傷つけているかもしれないので、 言葉や話す内容を自覚して選び、 相手を嫌な気持ちにさせないようにすれば、望ましい生き方になると思います。」  皆さん、 すごすぎます!!


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。