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540. 幸せ [雑感・気づき]

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              テレビ東京「客のいない店2」 (同サイトより)


 「客のいない店」 という失礼なタイトルのテレビ番組を見ました。 始めは渋谷で道路拡張で店の大半を接収されてしまった自転車店。 独り身の老店主は、 奥行き39センチという自販機を置く幅ぐらいしかない店でパンク修理を生業としています。 修理代金は千円。 定点カメラで撮影するとほとんど客は来ず、 当日の売り上げは客一人の千円だけでした。 それでも近所の人から声をかけられたり漬け物を頂戴したりと、 そこそこ動いていました。

 もう一件は大阪の84歳の独り身のお婆さんが切り盛りする貸本屋。 一泊二日50円の貸本で、 カメラ据え付け当日の売り上げは350円。 こちらも店の外から手を振る人や挨拶する人に挨拶している内に一日が過ぎていました。 この商売は 「這いつくばってでもやり通したい」 そうです。

 お二人に共通していたのは、 金儲けは二の次で今を楽しむ生き方でした。 まるでお二人は、 ギスギスした社会の潤滑油のようです。 しかしこれも、 家族がいないからできるんですよね。 幸せも境遇に応じて様々あると感じました。

** 高校生のコトバ **************************

狂歌 : 家帰る 今日の出来事 母に言う 笑い話が 怒りに変わる (デブ活ガチ勢)


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