SSブログ

227. 心配事 [宗教的感覚]

どどいつ : あの頃言えた 素直な気持ち 今は言えない この気持ち (屡鬼耶)

-----------------------------------------------------------

心配事
 私は、 自分の自動車のしくみや、 走っている道路の作り方など、 ほとんど何も知らないのですが、 楽しく通勤できてます。 天気予報、 ラジオ、 電波、 自販機…、 一人で全てを知る事などできっこないので、どれも専門家任せです。 世の中は、 みんなで役割を分担して幸せを分け合っているんですよね。

 一方我が身を振り返ってみても、 爪や指紋、 心臓など、 それぞれがしっかり役割を果たして、 私の人生を支えてくれています。 私の内外の全てが、 私の充実した生き方を願って応援してくれているようです。

 私は、 自分をタクシーの乗客のように感じています。 いつ燃料切れになるか、 エンジントラブルに見舞われるかは分かりませんが、 行き先を告げたら後は運転手さんにお任せ。 運転手さんを信じれば、 彼も気分良く応えて快適な運転をしてくれる事でしょう。 心配すれば…? 気まずい雰囲気の緊張感で、 どちらも疲れてしまいます。

  人生、 してもしょうがない心配は、 思い切って捨ててしまいましょう。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。