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95. 面接試験 [学校生活から]

どどいつ : ペキンダックと 響きはいいが よく考えれば タダの皮  (ニキータ)

面接試験
 大手企業の人事課の課長さんをお招きして、 3年生向けに進路講演会を開いた時の話です。 「遅刻の多い人は、 心が弱いか体が弱いかのどちらかです。 企業はどちらが弱くても要りません。」 など厳しい企業の現実を話された後、 職員室でこんな話も聞かせてくれました。

 「私達は、 あえて自分達も分からないような質問をして、 受験者の反応を見ます。 分かったつもりで答える人や、 黙ってしまう人は×です。 『意味が分かりませんでしたので、 もう一度おっしゃって下さい』 と答えた人が合格です。 企業内では、 1つの作業ミスや1分の遅れが減益に直結するので、 分からない時は分からないとすぐに表明する事が大事なのです。」 と。 これって、 「企業内」を「人生」に置きかえてもしっかり通じますね。


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