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1789. めだかの学校 [ニュースより]

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                           難局を歩む岸田文雄首相

 一カ月間で閣僚三人が辞任し「辞任ドミノ」という言葉が聞かれるようになりました。辞めた大臣はどんな悪い事をしたのでしょうか。

 10月24日に辞表を出した山際大臣は、旧統一教会と自らの関係について虚偽答弁を重ねました。しかし今考えれば、他愛ないもんでしたね。1万円寄付したり、ネパールやナイジェリアまで行って挨拶したりと、一種の追っかけでした。

 11月11日に辞任した葉梨大臣は、笑いを取るつもりのグチが命取りになりました。「法務大臣は、朝死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになる。法務大臣になってもお金や票は集まらない。」と。死刑執行命令書こそ熟慮を重ねて決裁すべきものです。口が軽過ぎました。結局その器ではなかったんですね。

 20日に辞任した寺田総務大臣は、公正な選挙を指揮監督すべき立場にありながら、選挙にかかわる不祥事が次々と発覚しました。地元で市議に選挙運動をさせた公職選挙法違反や、すでに亡くなった人を会計責任者にした政治資金規正法違反などです。悪事の度合いがどんどん増してきています。

 トンデモ議員が出るたびに岸田総理は「任命責任を感じている」そうですが、最近ご本人も宛名や但し書の無い領収書を98枚(+50枚?)発行していた事が判明しました。政治資金規正法違反です。秋葉大臣のうわさも聞こえてきました。「めだかの学校」のような内閣は学級崩壊しそうです。

** 高校生のコトバ ***************************

狂歌 : 夢覚めて 戻りたくなる 夢の中 夢の続きが 叶わなくとも  (かな)

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