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1021. 霊 [宗教的感覚]

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                           東日本大震災 (仙台市内)

 昨日9月11日は、東日本大震災から7年半目の月命日であり、ニューヨークの同時多発テロから17年目の命日でもありました。不本意に亡くなった方々の無念さがひしひしと伝わってきます。ところでそんな霊の中には、親族にその存在を知らせる霊があると、読売新聞がノンフィクション作家の奥野修司氏のルポを通して報じています。

 熊谷常子さん(60)は、震災の3か月半後の6月30日に兄の小友利美さんの遺体を確認しました。翌7月1日に従妹と一緒に役場で死亡届を書いていた時、メールが入りました。届を出し終え見てみると、それは亡くなった兄からで、一言「ありがとう」と書かれてありました。二人は茫然とその場に立ち尽くしたそうです。3日後の火葬の日、兄の友人達にそれを見せようとしたら、それは消えていました。詳細は下のサイトを見てみて下さい。

 皆さんはこの話信じられますか?今の私はすんなり信じられます。世の中、私の知らない事の方がはるかに多いと思っているからです。また亡くなった方々からいつも見られているという感覚が、自分にプラスに働いているとも感じるからです。いつご先祖様からメールが来ても安心して開けるよう、恥ずかしくない生活を送らねばと思っています。

〇読売新聞の「大宅賞作家が記録した3・11後の『霊体験』」の記事
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170809-OYT8T50014.html?page_no=1

〇同新聞の「ひとりで死ぬということと『お迎え現象』」の記事
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160915-OYT8T50018.html?from=yartcl_awst

** 高校生のコトバ **************************

川柳 : 今年もだ 野郎二人の 夏祭り  (骨)

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