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1473. 通信傍受法 [ニュースより]

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                                   福岡県警本部
 
 2020年4月、福岡県篠栗町で、碇翔士郎ちゃん(5歳)が同年代の平均体重の半分で餓死しました。警察は2日、母親の碇利恵容疑者と知人の赤堀恵美子容疑者の二人を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。碇容疑者は翔士郎ちゃん、小学生の長男、次男との4人暮らし。20万円前後の生活保護費の全額を赤堀容疑者に渡していました。赤堀容疑者は週に数回菓子やパン、米を差し入れていましたが、翔士郎ちゃんには厳しくあたり、最後の10日間は水しか与えませんでした。

 今回も児童相談所は子供の命を救えませんでした。他人の子育てへの行政の介入には限界があります。もの言えぬ子供を守るのは国の責務でもあります。そこで私は、現在組織暴力や薬物取引などに限定している「通信傍受法」を改正し、その対象に幼児虐待も含める事を提案します。虐待を感じた近隣住民は警察へ通報し、警察は裁判所の許可を得て一カ月間メールや電話を傍受し、証拠が固まれば強制介入します。これには批判がある事も承知していますが、近年の虐待の多さを考えるとやむを得ないと感じるのです。

 二人のお兄ちゃん達がこれからどうなるかも心配です。それにしても、この母親はなぜ赤堀容疑者にここまで操られてしまったのでしょうか。世の中には色々な人がいます。皆さんも、マインドコントロールにかからないよう、今の内から自分の頭でしっかり判断するクセをつけておいて下さい。

** 高校生のコトバ **************************

川柳 : 増えていく 暗唱番号 減る記憶
(M.Y.)


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