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1652. ウクライナ侵攻 [ニュースより]

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                    まだあどけない顔のロシア兵


 ロシアのウクライナ侵攻は、時代を「オリエント文明時代」まで一気に4000年引き戻しました。野蛮な虐殺が今現在も続いています。

 ルーマニアのチャウシェスク大統領夫妻が捕まって銃殺刑になった時も、東日本大震災で気仙沼に津波が押し寄せた時も、私は自分と同じ時刻に呼吸をしている人が死んでいくのをLIVEで見ていました。現実なのに現実感がない、そんな感覚でした。今もそれに似た感覚です。


 チャウシェスクは恨みを買った独裁者、東日本大震災は天災でしたが、今のは北京オリンピックで共に感動を分かち合った普通の人同士が殺し合う「人災」です。湾岸戦争や天安門事件では、しばり首になってクレーンに吊り下げられたり戦車から引きずり出されて火だるまになって殺されたのは、命令で出動した若い兵士でした。サルトルは、「裕福な人が戦争を起こし、貧乏な人が戦争で死ぬ。」と書いています。このままだと金正恩と習近平とプーチンがタッグを組んだ恐ろしい反社会的国家集団ができそうです。

 兵士は「良心の声」を封じられます。しかし私達はそんな生き方を断固拒否しましよう。宇宙の隅々まで調和をもたらす自然法は、私達には「良心の声」となって作用しています。誰もが「良心の声」に従えば、争いは遠のくはずです。まずはネットを利用し、良心に従う生き方を世界の友人に草の根で呼びかけていきませんか。

** 高校生のコトバ **************************

名言 : 何回失敗しても何回くじけそうになっても、自分に負けない限りそれは負けじゃない。  (Y.S.)

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U3

おはようございます。

>金正恩と習近平とプーチンがタッグを組んだ
>恐ろしい反社会的国家集団ができそうです。

まさにその通りだと思います。そしてその3国は日本と日本海隔てて国境を接しています。
人事ではないと思います。
by U3 (2022-02-27 08:06) 

サボテン

U3様、
「民主政治」vs「独裁政治」の戦いという気がします。
対共産主義軍事同盟だったNATOが、もし1991年のソ連やワルシャワ条約機構の解体時に、何らかの対ロシア融和政策をとっていたら、今のロシアの頑ななNATO敵対政策は違っていたかもしれないと感じています。しかし今こうなってしまうと、NATOやEUは「自由主義」の強固な砦として無くてはならない存在になっています。戦争の形態が軍事のみならず経済、情報と多岐にわたってきました。ウィルスや気象などの軍事転用にも気をつけなければなりません。怖い時代になったものですね。
 コメントありがとうございます。
by サボテン (2022-02-27 12:17) 

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