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1113. 胎内記憶 [ニュースより]

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                           池川クリニックの池川明先生

 妻が長女を妊娠した時、時々妻のお腹の内側から小さな足がお腹を蹴っていました。そのキックは明らかに外側からも見え、それに応えて妻が合図をするとまた蹴ってきます。一方妻が何かに驚くと、お腹の娘も上の方に上がってきてじっとしていたそうです。

 アンケートに回答した子供の3割が、お腹の中にいた時の記憶を持っているという研究結果を発表した医師がいます。横浜の産婦人科医の池川明先生です。詳細は先生の出演した番組(YouTube ここをクリック)を見て頂きたいのですが、胎児と言っても、それはすでに認知や判断のできる「人間」なんですね。私自身は全く思い出せませんが、十分あり得る話だと思います。

 だから軽々しく人工流産(堕胎)すべきではないし、過度のアルコール摂取や喫煙なども慎むべきなのでしょう。むしろ良い音楽を聴いたり、栄養豊かでおいしいものを沢山食べる事が胎児にもプラスに働く事と思います。きっと優しい話しかけも嬉しいに違いありません。こう考えると、出生前遺伝子診断の結果を前に、両親が人工流産すべきかどうか悩んでる時間などは、赤ちゃんにとってはどれ程恐怖の時間となっている事でしょうか。他人の人生に関わる判断は神様にお任せし、不完全な人間はすべきではないと私は思います。

 ふと今、私のいるこの世界も実は一つの胎内で、間もなく来る誕生の後には忘れてしまうのかなあ、と感じてしまいました。

** 高校生のコトバ **************************

狂歌 : お帰りと 言ってくれる人 いるだけで 心がhotに 気持ちもhotに (ももちゃんギョーザ)

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