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687. 初めてのお泊まり [雑感・気づき]

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                「小さいね」と、ご対面。

 息子の家に二人目の孫が生まれました。その前々日、ママに陣痛が来たため、三歳の孫が我家で初めてのお泊りをする事になりました。当夜の夕食後、パパがママの病院に向かう段になったら不安な顔になりましたが、そこは男の子、作り笑顔で何とか気丈にふるまっていました。

 しかしその後、妻がDVDを見せたり本を読み聞かせたりしながら、何とか寝かせようとしましたが、いざ寝る時間になったら泣き出してしまいました。全てを分かってはいるのですが、そこが三歳児、辛いのです。立ったまま両手で頭と顔をかかえて「さびしい」と泣きじゃくります。どうしようかと思案しているところにパパが帰ってきました。「ママはまだ産まれそうにないから」と。孫は飛びついていって、パパにピッタリ抱きついて眠りました。

 この姿から、戦地に父を送る家族や、ナチスに引き裂かれたユダヤ人家族など、様々な場面での子供達の辛さを想像させられ、戦争による辛い思いだけは、絶対に子供達に味わわせてはなるまいと強く感じました。

** 高校生のコトバ ************************** 

川柳 : 思い出は 何年経っても 宝物    (s)


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