615. 国の借金解消に向けて [ニュースより]
オーストラリアの美しい町シドニー
国の借金解消に向けて
神戸大附属高校で、「国の借金を減らすにはどうすべきか」という公開授業が行われました。今日本の借金は国債で1000兆円、地方債と合わせると一人あたり約1000万円です。生徒達はグループに分かれて、「社会保障給付率を下げるか、増税等の国民負担率を上げるか」を考えました。そして第一位になったグループの発表内容は、「消費税を12%まで引き上げる」というものでした。
もし私があの授業の高校生なら、私は第三の道を提案します。それは、犯罪歴のない難民 (=国連難民高等弁務官事務所の審査を通った難民) の方なら国を選ばず入国を許可し、日本語の力をつけて働いてもらうというものです。少子化で減った日本人を上回る外国人労働者が働いてくれれば、各種税金、年金保険料、健康保険料、介護保険料などで国庫金は増えていきます。少ない人数の中で税金を上げて苦しむより、効率的で発展的、そして何より人道的だと思うのですが。
私の理想の国は、外国人にオープンなオーストラリアやカナダです。
神戸大学附属高校の公開授業
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160621-00000081-jnn-bus_all
オーストラリアの移民政策について
http://jp.reuters.com/article/l3n0fa23h-analysis-au-immigrant-idJPTYE96501620130706
** 高校生のコトバ **************************
どどいつ : もう頑張るな そう言われると 何だか無性に 腹が立つ (クマモン)
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