594. 夢かうつつ(現実)か [雑感・気づき]
デカルト (1596-1650)
夢かうつつ(現実)か
髪をなでつけている時、「もしかしたら、はげ上がった高齢の自分が、髪の毛が残っていた頃の自分を夢見ているのでは…」という気持ちになった事はありませんか?私は時々あります。たまに高校生の頃のリアルな夢を見る事があるからです。
「自分の肉体的なものに関しては、『確かな事』は何も言えない」と、デカルトは言っています。もしかしたら、「夢かうつつか」は、今この時点では判断できないのかもしれません。それなら、今が充実しているのなら、その夢をそっくり楽しませてもらおうじゃありませんか。ただし、後から自己嫌悪に苛まれるような事だけは絶対にしないようにして。 と、鏡に映る残り少なくなった髪の毛をいとおしみながら、私は開き直っています。
「男に惚れて、たとえ騙されたとしても、自分が好きになった男と共有した時間や過程を、ドキドキわくわくしながら生きたとすれば、結果は問題ではない。」 恋の達人森瑶子先生の言葉です。
** 高校生のコトバ **************************
名言 : 今日は何曜日と聞かれてもすぐには答えられないのが夏休み。 (eight)
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