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589. 神の願い [宗教的感覚]

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                父の遺品の聖書

神の願い
 イエスは、自分自身を「人間」でありながら「神の子」でもあると百%信じていました。「私の口から出る言葉は神の言葉です。」と人々に告げ、最後の晩餐の時には弟子達に自らが処刑される事、そしてその後復活する事を告げました。

 事態はその通りに進み、イエスは惨めに十字架につけられました。最期は、「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか。」と叫んで息絶えたのです。ここで意見が分かれます。「神の子ならば喜んで死ねたはず。」「なぜ自分自身を助けられなかったのか。」等々です。(No.561)

 私はここに、深い神の配慮を感じます。もしニコニコして死ねたらイエスはスーパーマンかこの話自体がフィクションとなり、その後の復活もマユツバ話になってしまいます。私達は彼が泣き叫んだところに人間イエスを感じ、そんな彼が三日後に復活した事で死後の世界の実在性を強く感じ取れるのです。私は今、「私が心穏やかに人生を送る事」は私の願いであると同時に神の願いでもあると感じています。

** 高校生のコトバ **************************

どどいつ : 人を選ばず 優しさ与え なんて素敵な 人かしら  (くまもん)


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