287. 親孝行 [宗教的感覚]
狂歌 : 部活終え 活気あふれる 水飲み場 初めて分かった 水のおいしさ (T.S.)
----------------------------------------------------------
親孝行
先日は初孫の一歳の誕生日でした。 当日、 息子夫婦が子どもの成長のDVDを作り、 私達夫婦にプレゼントしてくれました。 見たら何と1時間ものの大作でした。 しかし、 その内容は子どもへの愛情あふれるほほえましいもので、 見ているこちらまで幸せな気分になりました。
皆さんのできる最高の親孝行は、 自分が人生を楽しんでる姿を見せる事です。 たとえご両親に豪華なプレゼントを贈ったとしても、 それが辛い我慢を重ねて購入したものであれば、 親は嬉しい中にもそんな苦労をかけさせた痛みをどうしても感じてしまいます。
こう考えていくと、 私達が人生を楽しんで生きる事が、 そのまま創造主たる神様への親孝行なのではないでしょうか。 もちろんその楽しみは自分一人の利己的なものではなく、 神様への感謝に満ちたものでなければなりません。 神の愛が確信できれば、 私達は未来に明るい希望を描く事ができます。 「信仰・希望・愛」 この三つはキリスト教の三元徳と呼ばれますが、 これらは全て 「感謝の気持ち」 の異なった現れ方、 と私は思っています。
コメント 0