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1099. 電話とメール [雑感・気づき]

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                             SNSの主流の「LINE」

 不動産屋で働くAさんは、主に20代の若者が電話に出ないと嘆きます。

 「20代の男性が、ある物件を『少し考えたい』と言って帰った。翌日、同じ物件に別の人から問い合わせが来たので、彼にその事を伝えようと電話を入れたが、出ない。仕方なくメールを入れた。」

 「新卒で入った社員が電話に出ない。電話をすると留守電に切り替わり、その数分後に『電話、なんですか?』とLINEがくる。契約についての確認など、込み入った話はメールよりも電話のほうが圧倒的に楽だ。できれば電話に出て欲しい。」

 皆さんはこのAさんの嘆きをどう感じますか?おそらく、Aさんより20代の若者の感覚の方がピッタリくるのではないでしょうか。私も、メールの心地良さは理解できます。だからAさんは、こうすれば良かったと思うのです。

 客には、「契約は早い者勝ちなので、当社からの連絡は電話でのみ行っております。ご希望に添えなかった場合は悪く思わないで下さい。」と話します。
 新入社員には、入社時の労働協約に、「業務上の連絡は必ず電話で行うこと。」と一行入れておきます。

 電話は「相手のペース」、メールは「自分のペース」です。しかし、いずれにしても、相手を思いやる「優しさ」だけは是非持ち続けて下さいね。

〇電話に出ない若者たち。(ネットコラム)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190211-00117250-bizspa-life

** 高校生のコトバ **************************

狂歌 : 部活では 怒られ「帰れ!」と 言われても どちらを取っても 説教される (チョコビ)

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