SSブログ

1055. おてんとう様 [宗教的感覚]

t48663-img599x415-1457515782dvjvbw8795.jpg
                             相田みつを氏の書

 ローマ教皇ベネディクト16世は、「この世は悪魔が支配しており、そこから神の力を得て人々を救い出すのがキリスト者の努め」と書いています。(「ナザレのイエス」)

 確かに、自分の保身のためなら兄をも殺す某国のK委員長など、世の中には悪魔に支配されているとしか思えない人々がいます。こんな支配者から国民を救えるものは、国民自身の「正常な判断力」です。そこで私達教員は、生徒達に「幅広い知識と教養」「豊かな情操と道徳心」「健やかな身体」を培う事が求められています。(教育基本法より) これは責任重大です。

 私は加えてもう一つ、公立学校では無理ですが、昔から日本人にあった「おてんとう様はいつも見ている」といった宗教的情操を家庭で養う事が必要だと感じてます。「私の信じる神だけが正しい」と考える、いわゆる原理主義者がどの宗教にもいて、多くの人々に宗教的情操を誤解させています。どんな宗教も人間を弱い存在と捉えます。自分の危うさを認識し、その不安を神を信じる事で払拭しながら勇気をもって進む生き方こそ、正しい生き方だと私は思っています。

 「あやまちや失敗をくり返したおかげで 人のことをいう資格のない自分に気がつきました。」  相田みつを氏の言葉です。

** 高校生のコトバ **************************

名言 : 「だまされたと思ってやってみな」と言われたが、私はそんなに簡単にはだまされない。(四風連打)

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

1054. 稀勢の里の休場1056. 読心術 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。