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1041. 親の期待 [教育の話題]

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                       映画「ビリギャル」のポスター

 一人の先生が、『ビリギャル』というタイトルのDVDを貸してくれました。

 「幼い頃から他人となじめなかったたさやかは、高校・大学に自動的に進学できる私立中学に転入学した。父親は、野球選手への期待から弟ばかりを特訓し、可愛がった。やがてさやかは、化粧や遊びに夢中になり、成績は偏差値30を切って最下位になった。担任や校長からはクズとも呼ばれた。母親の勧めで入った塾で、ぐれた玲司と一緒に勉強する中で勉学意欲を持ち始める。玲司は家業の弁護士を継ぐよう求められる事に反発し、司法試験は受けないと言う。

 塾の坪田先生は、すねてる二人にアドバイスを与える。さやかには「慶応大学に入って担任に後悔させろ」、玲司には「司法試験に受かって、弁護士にはなるな」と。その後、仲間や家族の協力もあり、とうとうさやかは偏差値70の慶應大学に現役で合格した。」

 この映画、涙がこぼれてしまいました。私はこの映画から、親の期待が多くの子供達をつぶしている事を改めて感じました。親がすべき事は子供への情報提供です。子供の想像しやすい具体的な事例で、共感を得させる事です。この映画には、この他にも色々感じる所がありました。皆さん、このDVDツタヤでも借りられるので、一度見てみるといいですよ。

** 高校生のコトバ *************************

川柳 : 久しぶり 一週間ぶり 起きた姉  (モモ筋)

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