863. 競馬 [思い出話]
中央競馬会(JRA)のマーク
昔読んだ小説の中に「競馬で儲ける方法」が書かれてありました。競馬の仕組みは、売り上げ金の75%が当たり馬券を買った人に還元され、残りの25%が中央競馬会(JRA)の収益となります。このシステムを利用するものです。
昔読んだ小説の中に「競馬で儲ける方法」が書かれてありました。競馬の仕組みは、売り上げ金の75%が当たり馬券を買った人に還元され、残りの25%が中央競馬会(JRA)の収益となります。このシステムを利用するものです。
やり方は簡単。朝、競馬新聞を見てその日の全レースの勝ち馬を予想し掛け金を決めます。そしてその購入金額を机の中に入れます。その後は1レースごとに当たったら配当金をそこから受け取り、外れたらそのままにするという事を繰り返します。これを1年間続けると、確率的につぎ込んだ金額の25%が机の中に貯まるというものです。
「なあんだ、結局自分の金じゃないか。」となりますが、しかしこの金は馬券を買っていたらJRAに渡っていた損金です。損しなかった分だけ確かに「儲けた」事にはなります。
誤解しないで欲しいのですが、私は皆さんにギャンブルを決して勧めません。ギャンブルで落ちぶれた人を何人も見てきたからです。だから私は41歳で宝くじから麻雀まで賭け事は一切やめました。その後の人生、それでも十分に楽しめています。
** 高校生のコトバ **************************
川柳 : サイコロで 夕食決める ずぼら母 (自称神)
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