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732. 文章作り [学校生活から]

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              志賀直哉は、「小説の神様」と呼ばれたという。

 生徒達に人気絶大な生物の先生が、俳句を毎日三句ずつ作られています。先日作品を鑑賞させて頂いたところ、助詞や名詞の使い方があまりにも専門的なのに驚かされました。先生は、作品を一晩寝かせると直す箇所が見えてくるとおっしゃいます。確かに恥ずかしながら、私のブログも翌朝手直しする事が多々あります。

 なす漬け、イカの塩辛、おでん…、世の中には一晩置くとグッと良くなるものがたくさんあります。夫婦げんかでさえ、翌朝になると少し怒りがやわらいでいます。「それなら、ブログも一晩前に仕上げておけばいいじゃないか」と、言われそうですが、それがそううまくはいかないのです。トイレと同じで、いくら考えていても「その時」が来ないとひらめかないのです。

 ここから私がつかんだ結論は、「文章は、書こうとしてすぐに書けるものではないが、書こうとしなければいつまでたっても書けない。」という単純な事実です。これって、恋をはじめ多くのものに当てはまると思いませんか?

** 高校生のコトバ **************************

どどいつ : 高校野球を 欠かさず見ては 全ての試合 泣きじゃくる  (もいら)


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