704. タクシー運賃

　　　　　  　　　　  Appl Storeで無料でリリースされているアプリ「タクシーメーター・リアル」

　オリンピックに向けて、国交省とタクシー業界が新しい運賃サービスを検討しています。仕組みは、スマホのタクシー用「配車アプリ」で、現在地と目的地を入力すれば自動的に運賃が計算され、客は金額を見て利用するかどうかを決められるというものです。運賃は乗車時間と距離で決まりますが、渋滞などで差が出る事も踏まえて渋滞情報やＧＰＳなどを利用して、実態に近い金額が提示されます。客は、降りる時にメーター運賃とアプリ運賃の安い方を選べるようになりそうです。

　昔、雨の深夜の仙台駅で、あまりにもタクシーが来ないので近くにいた人に声をかけ、同じ方向に行く４人で相乗りする事にしました。降車地点がバラバラなので、運賃は自分の分の半額を出す事としました。私は一番遠い乗客でしたが、もう一人の人が半分位まで乗車してくれたので、思いの外安く済みました。このアプリが普及すれば、最も公平な支払い比率もすぐその場で出せそうです。

**　高校生のコトバ　****************************** 

川柳 : 「もう限界」　と思った時が　始まりだ  (人魚)