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123. 花の詩画展 [宗教的感覚]

どどいつ : 我が家の家訓 高いものより 安くて良いもの 掘り出し物  (つばき)

花の詩画展
 星野富弘さんの「花の詩画展」のパンフレットを一枚もらいました。 スミレの花の横に、
「いのちが一番大切だと思っていたころ 生きるのが苦しかった。 いのちより大切なものがあると知った日 生きているのが嬉しかった。」
と書かれてあります。

 星野さんは中学教師になりたての時に頸椎損傷で全身が動かなくなり、 絶望の底に突き落とされました。 しかし彼は口にくわえた筆で花の絵と詩を色紙に描き始め、 再び生きる希望を手に入れました。 彼の言葉です。

「花も動かない。 私も動かない。 花と自分が同じ高さに感じられた。」
「いい詩を書いてしまうと、 (詩人気取りで)絵を入れる余地が無くなる。 中途半端なものの方が、 お互いに絵と詩がピタッといく。 完全なもの同士より欠けたもの同士の方が、 一枚の紙にはピタッといく。」

 この展示会は、10月25日から仙台文学館で開かれます。


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