あつまれどうぶつの森



 コロナ新規感染者数が大きく増え続けています。ここ仙台市でも私達市民は警戒感いっぱいです。気の毒なのは酒類を提供する店で、国分町のバーのママさんが「先が見えないので、どうすればいいのか…」と途方に暮れていました。



 外に出られず退屈した人々の間で広がったのが「あつまれどうぶつの森」などの室内ゲームの数々。コロナ禍でも儲かっている会社もあるんですね。少しネットで調べただけでも、デリバリー会社、製薬会社、通販会社、運送会社、コンビニ等、続々と出てきました。



 この大きな所得格差を是正するのが政府の役割です。今は補助金、助成金、給付金といった財政支出中心ですが、この形は長続きしません。無い所にお金を回す事は賛成ですが、儲けている企業に寄付を募る施策はとれないものでしょうか。例えば寄付した企業や個人は官報に載せて表彰するなど、何らかの社会的メリットが得られるようにするのです。「出す」ばかりでなく「入る」の政策も考えるべきです。



 先日妻とこの話をしていたら、何とエリザベス女王が夫の故フィリップ殿下への献花の代わりに寄付金を募ったというニュースが流れてきました。この発想が日本政府にも欲しいのです。今後、儀礼的な献花やご祝儀、不祝儀などはコロナ対策への寄付金に回すという呼びかけもいいですね。私達みんなで考えていきましょう。



** 高校生のコトバ **************************



名言 : 毎年、夏休みの宿題の足を引っ張るのは、読書感想文である。
  (B)