どどいつ : 「何時に帰る?」 たどたどしい文 見るたび思う 母の愛  (鏡花)

命の流れ
 この優しさには、 心が癒やされます。 2002年、 衆議院議員河野太郎氏からC型肝炎の父親洋平氏への生体肝移植が行われました。 手術前、 河野家では「お前の肝臓などもらえない」、「いいから、受け取れ」といった親子喧嘩が、 何度も繰り広げられたそうです。 太郎氏は、 素晴らしい孝行息子です。

 しかしそれはそれとして、 私はこれを親孝行のモデルとして広める事には反対です。 なぜなら、 「命の流れ」を考えれば、 それに逆行する子から親への臓器提供はどう見ても不自然だからです。 皆さんは、どう考えますか?