1206. 霊魂 [宗教的感覚]
先生曰く、「霊魂が見えるためには、光を反射する物体が存在しなければならない。しかし物体は無い。ゆえに霊魂は存在しない。」と。
私が霊魂の存在を信じる理由は二つあります。一つ目は、No.377のデジカメ・フリーズ事件。私のデジカメは、どうしても仏壇に向かってはシャッターが切れませんでした。この世では、モノの有無とは別に、モノとモノとの間に見えない「力」も働いています。例えば、磁力も電波も人間の視力では捕らえられない「力」です。だからモノ以外に霊魂の「働き」が存在したとしても不思議はないと思うのです。
二つ目は、イエスや道元など偉大な宗教家の無謬性です。どんな言葉にも一貫性があり、矛盾がありません。まるで調和ある宇宙のようです。この事は、彼らが話す前にすでに基準ができていたためと考えられます。私はこれを神からのメッセージと捉えています。身体も単なる偶然からできたとは思えません。同様に完璧な思想も単なる思い付きでは説明できない気がするのです。
論証する事と信ずる事、全く土俵が違うようで、先生と私の議論は最後まで平行線でした。
** 高校生のコトバ **************************
名言 : 人の不幸は見ないフリ。 (他力本願)
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