1204. 写真 [思い出話]
野草園から見た60年代の仙台市。左の細長い建物が愛宕中学校。
仙台市立野草園に行ってきました。萩のトンネルなどをくぐっていると、昔の同園の写真が数枚貼られている掲示板がありました。見ると、私の通っていた仙台市立愛宕中学校の当時の校舎が写っているものがありました。30年以上前に解体された私達の教室も見て取れます。懐かしさで、脳内モルヒネが出たかのようでした。それをカメラで撮ったのが上の写真です。
仙台市立野草園に行ってきました。萩のトンネルなどをくぐっていると、昔の同園の写真が数枚貼られている掲示板がありました。見ると、私の通っていた仙台市立愛宕中学校の当時の校舎が写っているものがありました。30年以上前に解体された私達の教室も見て取れます。懐かしさで、脳内モルヒネが出たかのようでした。それをカメラで撮ったのが上の写真です。
当時の私達は、学校帰りにここからこの風景を見たものでした。「♪霧晴れわたる広瀬川…」50年以上前に歌っていた校歌が口から出てきました。同時に、中体連などで歌った応援歌まで頭に浮かんできました。何という事のない古ぼけた一枚の写真ですが、これは私に血液を2~3度上げたかのような衝撃を与えてくれるものでした。
昨今、「断捨離(だんしゃり)」がブームです。断捨離とはヨガの心得で、
「不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れること」(ウィキペディアより)
だそうです。しかし、たとえ断捨離を迫られても、凡人の私は写真だけはどうしても捨てらません。写真は人生を何度も楽しませてくれるからです。スマホで手軽に写真を撮れる今、私はむしろ人生の要所、要所はしっかり写真に収める事をお薦めします。
「不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れること」(ウィキペディアより)
だそうです。しかし、たとえ断捨離を迫られても、凡人の私は写真だけはどうしても捨てらません。写真は人生を何度も楽しませてくれるからです。スマホで手軽に写真を撮れる今、私はむしろ人生の要所、要所はしっかり写真に収める事をお薦めします。
** 高校生のコトバ **************************
名言 : 一人の時に転んだら、自分の事よりとりあえず周りを見る。 (トーマス)
2019-09-13 22:10
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コメント(4)
ヨーガの定義は「心のはたらきを止滅すること」なので、物に執着していたらできませんね。
でも、物をどんどん捨てればよいということでもないと思っています。
私も写真は捨てられません。
by 森田惠子 (2019-09-14 20:36)
執着しない事の難しさを実感しています。きっと、「心のはたらきを止滅すること」にすら執着しないのが理想なんでしょうね。
今の私には絶対無理。私の意識は、ハエ取り紙のように、何かかにかにしょっ中くっついています。コメントありがとうございました。
by サボテン (2019-09-14 21:52)
断捨離をしなくては、と思うのですが、毎日の忙しさにかまけてなかなかできません。昨年は、大阪北部地震の被害にあい、納戸の荷物がメチャクチャになって、だいぶ業者に持って行ってもらったんですが、まだまだ捨てなきゃいけないものだ多くて。どうしらたいいのでしょうね。
by coco030705 (2019-09-16 12:36)
coco030705様、
「手に取って、ときめかないものは捨てる」のが、こんまり流整理術だそうです。でも、どれを手に取ってもすぐときめいてしまいます。はたして整理上手が立派な人なのか、ここ考え直してもいいとは思いませんか。コメントありがとうございました。
by サボテン (2019-09-16 18:37)